活動内容

Manggha 博物館の事業内容は広範囲に及んでいる。最も重要なものとしては、日本伝統美術品と日本現代アートの展覧会が挙げられるが、これは Manggha 館内のみならず、国内の都市や外国でも見ることができる。また、Manggha 博物館は、独自のコレクションを所有していることも特筆したい。展覧会や大きなプロジェクトには、講演会やシンポジウム、コンベンション、育成型ワークショップが同時開催されている。また韓国、中国、インドネシア、インド、ベトナム、マレーシアなどの国の文化を紹介する、博物館オープンデーも定期的に行っている。

日本映画研究会は2005年3月に結成。映画についての講義が行われ、日本や極東の秀作が上映されている。またアジアの伝統音楽から現代ジャズまで幅広いジャンルのコンサートが開かれている。Manggha 博物館は長年にわたり日本の演劇を紹介する場でもあった。優れた劇団の上演に加え、それに因んだ展示も開催されてきた。

子供たちや青少年を対象としたプログラムは Manggha の特長の一つである。Manggha 博物館を頻繁に訪れてくれている子供たちのために、日本昔話の会やテーマ別の日曜ワークショップを定期的に行なっており、端午の節句にはイベント「子供の日」も開催している。Manggha 博物館は子供にも親しんでもらえる博物館といえるだろう。

Manggha 博物館では、茶道、生け花、盆栽、碁、将棋といった、日本諸芸術を広めるクラブ、同好会なども活動を展開している。山口悦子先生のご尽力のおかげで、Manggha 博物館に裏千家の支部が設立された。2007年には茶道裏千家前家元第15代千玄室大宗姓匠をお迎えした。また数年前より宮野照子先生の指導の下、ポーランド人の弟子たちが生け花を学んでいる。毎年、盆栽クラブと共催で、盆栽展も開催されている。2013年には Manggha 博物館にて国際水石展が行われ、松浦有成先生にもご参加いただきた。Manggha は国際囲碁選手権、国際将棋選手権の会場でもあった。

日本語学校は2004年から授業を行っている。授業は生徒たちの様々な水準・要求に答えられる形で行われおり、書道、生け花、茶道、盆栽も学ぶことができる。日本語学校の教師人は経験豊富な日本人とポーランド人から形成されている。国際交流基金もバックアップを行ってくれており、日本語講師も派遣されている。日本語学校の建物には、一般に公開している閲覧室を兼ねた図書館、及び2011年に Manggha 博物館に委ねられたアンジェイ・ワイダのアーカイブが併設されている。このアーカイブには、1940年代以降のアンジェイ・ワイダの事績に従って整理した資料が保管されている。ワイダの芸術、教育、市民活動と社会・政治活動などの功績の記録である。
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