展示

神の愛、人の心

20.09.2019 - 04.10.2019

禁教時代の厳しい弾圧の中で、ただひたすら祈りを通して神と接することに、その喜びを感じていたキリシタン。

しかし、その信仰も、物質的に豊かになった社会の代償として、その輝きを失いつつあります。

現実に目に見えるものが価値判断の基準となっている現代。

精神世界に於いても、形骸化とご利益信心が蔓延しています。

当時の生き生きとした信仰を引き継ぐ、潜伏キリシタンの末裔とかくれキリシタンの祈りの姿に”潜伏” ”かくれ”と分類されてしまったキリシタンの本質を感じ取ることが出来ます。

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